UPWARD株式会社（所在地：東京都千代田区、代表取締役 CEO：金木 竜介、以下 UPWARD）は、2025年5月29日、日本リカー株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：西村 和久、以下 日本リカー）の営業デジタルトランスフォーメーション（DX）推進における「UPWARD」活用事例インタビューを公式サイトにて公開いたしました。本記事では、UPWARD導入に至った背景や、活動データ入力件数の大幅増加や部門横断の連携強化など、活用を通じて得られた成果を実際の数値や営業現場の声を交えながら紹介しています。
日本リカーは1963年の設立以来、「ファインワインを世界から」を理念に、世界中のホテルやレストランで高く評価されるワインを厳選して輸入・販売してきた専門商社です。営業活動では、スーパー、ホテル、飲食店など多様な顧客に対し、こまめな訪問と専門知識に基づく提案を通じて信頼関係を深め、継続的な取引や新たな顧客の紹介につなげることを重視しています。こうした営業活動を支える基盤としてUPWARDを導入し、業務効率化と営業プロセスの高度化に取り組んでいます。
・モバイル活用により業務効率とデータ入力率を同時に改善
モバイルアプリの滞在検知機能や名刺スキャン機能を活用し、外出先や移動中のスキマ時間にデータを簡単入力。従来の Excel 運用と比較して帰社後の作業を大幅に削減し、活動データ入力件数は導入後半年で約2倍になりました。
・活動データの可視化により定期接点を最適化
データ入力件数の増加により、課題であった顧客との接点状況の可視化を実現しました。さらに、UPWARDにより付与された顧客の位置情報も活用することで、最適な訪問計画を立案しやすくなり、顧客関係構築が促進されました。
・顧客情報の一元化により、社内連携を強化
顧客情報や商談状況がUPWARD上で共有されることで、営業と内勤のコミュニケーションが活発化しました。また、情報の属人化が解消されたことで、従来負荷が高かった引き継ぎ業務の効率化にもつながりました。
日本リカーでは、今後はさらなるUPWARDの活用により、営業活動の一層の効率化に加え、営業担当者がデータをもとに自律的に行動を最適化できる仕組みの整備にも取り組む方針です。
■活用事例詳細：https://upward.jp/case/nipponliquor/
■現場のラストワンマイルを革新する「UPWARD」
UPWARDは、外回り・訪問営業に特化した営業支援アプリケーションです。中核技術である地理空間情報システム（GIS）、特許取得済みの滞在検知技術、AIを活用し、顧客管理システム（CRM）への入力作業の自動化と訪問ルートの最適化を実現します。クボタ、静岡銀行をはじめ、顧客との対面接点を主要な営業チャネルとする大手企業を中心に400社以上で導入されており、営業DXの基盤として活用されています。
サービスサイト：https://www.upward.jp/
「UPWARD」紹介資料：https://upward.jp/downloads/allservicematerials/
「UPWARD」は高度な位置情報技術を活かし、営業活動データを自動でCRMに検知・記録し、現場の営業担当者の営業活動を最適化するセールスエンゲージメントサービスです。蓄積した営業活動データとCRMデータを地図上に自動で重ね合わせ、最適なアプローチ先を自動通知することで、CRMデータを活用した戦略的な営業計画の策定を支援します。
UPWARD株式会社 コーポレートグループ本部 PRチーム
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